不妊の悩み「2人目できない」36%      2019年11月18日


(読売新聞2019年7月11日の記事より引用)

●100人にネット調査

不妊に悩んだ人のうち36%は、2人目を妊娠できないことで悩んでいたという調査結果を、公益財団法人「1more Baby(ワンモアベイビー)応援団」(東京)が発表した。

同法人は4月、自分か配偶者が不妊治療を検討したり受けたりした20~49歳の既婚男性と、20~39歳の既婚女性計1021人に、インターネットで調査を行った。

2人目を妊娠できずに悩んだ人のうち、不妊治療専門クリニックに通って不便だったことについては134人が回答した(複数回答)。
「子連れで通える病院が少ない」(36%)、「子連れで通える時間が制限されている」(33%)が多い。
子連れで来院した際、1人目が妊娠できずに来院している人の目が気になるという回答も28%あった。

同法人専務理事の秋山開さんは、「2人目を妊娠できない人のための治療を行う病院は、託児施設を作ったり、子ども連れ専用の診療時間を設けたりすることが望ましい。また、1人目を産むために不妊治療中だったり、高齢で1人目を出産しようとしたりしている女性には、2人目の出産を希望するかどうかを聞いて、早めに2人目の治療方針を提示することが必要」と話している。




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