不妊症の一般検査の流れ・№4         2017年 7月 7日



●不妊治療は夫婦の共同作業、初診はなるべくお二人一緒に

不妊症というと女性の病気と思われがちですが、実は男性側に原因があるケースは全体の半数近くを占めますそのようなことも踏まえ、初診はできるだけご夫婦お二人でいかれるのが望ましいです。

不妊治療というのはどちらに原因があるにせよ、お二人の共同作業になります。

男性の場合は不妊治療に関する知識や意識が希薄で、「生理があれば何となる」と思っているような方がやはり多いというのが現実。

どのような検査が必要で、どんなステップを踏むかということを、スタート時点で奥さまとご一緒に理解していただくことが重要なのかなと思います。


最後に施設の選び方ですが、最低限の条件としてはスクリーニング検査がひと通りできる病院のチョイスを。

検査結果をきちんと評価して、その後の治療のプロセスを的確に決めていくということを考えれば、やはり体外受精レベルまで実施し、多くの不妊ケースを扱っている施設のほうがいいかとも思います。

そのような施設に行ったとしても、すぐに体外受精を提案されるということはありませんので、まずは今の自分の体の状態を知るという意味で、一度受診されてはいかがでしょうか。

アオキ薬局でも病院の治療と併用されている方がほとんどです。
まずは病院で検査をしてもらい、妊娠しやすい身体作りを当店にお任せください!





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(人工授精・体外受精・顕微授精)
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