不妊治療「体外受精」について・№3      2018年 7月12日



不妊治療は大きく分けると3種類あります。

どれも精子と卵子が出会う為に、卵子と精子の距離を縮めてあげることができます。
では、今回は「体外受精」について解説します。


3、体外受精では受精卵の培養が非常に難しいポイントです

体外受精で一番の難関は、着床しやすい受精卵を培養するという点にあります。

体外受精で出来た受精卵は、ある程度培養した後に女性の体内へ移植します。

受精卵は、分割しながら成長を進めるのですが、その成長を途中でやめてしまうことがあるのです。

受精卵の状態によって、着床しやすいものとそうでないものがあります。

受精卵はグレードと呼ばれるランク付けを行い、質が良い(=着床しやすい)と判断されるものから優先的に移植を行います。


培養士や医師は受精卵のグレードの見極めを非常にデリケートに行います。

基準は培養される日数によっても異なり、受精卵は成熟度合いによって着床のしやすさなども違ってきます。

体外受精を成功させるためには、卵子の質、子宮の状態のほかに、受精卵の質が重要になるというわけです。

体外受精の成功率は、受精卵の培養技術も大きく関わっています。

不妊治療を行う際には、自分に合ったクリニックや病院を探すことが大切ですが、培養技術の高さも1つの基準とすることをおすすめします。

また、何度もしつこいようですが、卵子の質、子宮の状態を妊娠しやすくするのは漢方薬の得意分野です!

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(人工授精・体外受精・顕微授精)
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