不妊治療助成 使いやすく           2021年 1月21日


(山陽新聞2021年1月10日の記事より引用)

不妊治療への政府の助成制度が今月から拡充された。
これまでは初回のみ30万円、2回目以降は15万円だったが、2回目以降も30万円に倍増。
助成回数も子どもごとにリセットし、より使いやすい仕組みにした。
不妊治療の経済的負担軽減は菅義偉首相が昨年の自民党総裁選時から訴えていた目玉政策で、2022年度からは公的医療保険の適用も始める。

対象は体外受精と顕微授精で、これまでと変わらない。
助成を受けるには夫婦の合計所得が730万円未満という制限があったが、これを今月から撤廃した。
事実婚も対象になる。

助成回数は妻が40歳未満(治療開始時)の場合は最大6回までだったが、子ども1人ごと6回へ改めた。
例えば第1子の妊娠時に6回助成を受けた人でも、第2子の治療の際はまた6回まで助成が受けられる。
妻が40歳から43歳未満の場合は子どもごとに3回まで。


一方、治療開始時の妻の年齢が43歳以上の場合は助成の対象外となる点は変わらない(新型コロナウイルス感染拡大に伴う特例措置あり)。

1月1日以降に終了した治療が対象で、領収書などを添えて自治体に申請する必要がある。

不妊治療は現在、公的保険の対象ではなく、全て自費となる「自由診療」だ。
そのため治療にかかる金額は医療機関によってばらつきがある。

政府は22年4月から不妊治療を公的保険の対象とすることを決めており、保険が適用されれば、通常は医療費の3割の自己負担で済むことになる。
ただ治療方法は多岐にわたるため、どこまで保険適用とするかや、保険適用の治療と自己診療を混合して受ける場合の扱いをどうするかなど、厚生労働省が21年度中に詳細を詰める方針。



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