●高齢出産と卵子の老化。卵子年齢の定義とは？
高齢出産のリスクが懸念される中、不妊の原因や先天性疾患を持って子供が産まれてしまう理由として一番問題なのが、卵子の年齢です。
卵子は３０才を過ぎると緩やかに老化を始めて、３５才からその進行は早まります。
肉体的に健康で、心身共に実年齢より若々しくても、卵子の老化を止めることはできません。
女性が社会にどんどん進出する現代、高齢出産の割合も増えています。
どう女性は対策をとったらいいのでしょうか？
そもそも「卵子の老化」とは、３６歳以降に機能が落ちるDNAの損傷を修復する力が低下することで卵子の状態が悪くなることだ、と言われています。
この機能低下に対しての解決策は、残念ながら現在見つかっていません。
卵子の老化を早めてしまう悪い要因が二つあります。
それは、ストレスとダイエットのし過ぎによる栄養不足です。
妊娠を望むなら、卵子をなるべくいい状態に保てるように、悪い生活習慣を改善するように心がけましょう。
晩婚化が進んでいますが、仕事に熱心であればあるほど、女性は子供を産む時期や産むかどうかの選択を迫られています。
しかし、卵子年齢や妊娠に適した年齢があるということを知らずに、「仕事が落ち着いてからにしよう」と先延ばしする方も少なくありません。
不妊治療を受けに来て「初めて知った」、というケースも多いようです。
毎日作られる精子と違い、卵子の数は年を重ねると共に減少します。
２０代の頃に比べ、３５才になると、妊娠・出産のしやすさは半分になると言われています。
妊娠にも適齢期があることを念頭において、人生設計をしていくことが大切でしょう。
当店では、４０代で良い報告を頂戴しているお客様もいらっしゃいます。
２０代よりも確率は下がるかもしれませんが、まずは婦人科を受診頂き、結果を持ってご来店下さい。
お力になれることをご提案致します。
☆病院では精子と卵子の出会いの距離を確実に近づけてくれます。
（人工授精・体外受精・顕微授精）
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