生物学的『妊娠適齢期』・№2         2017年 9月 8日



妊活は妊娠を目指すために積極的に何かを行うことをまとめてそう呼んでいますので、例えば「冷え対策をして基礎体温をつけながら毎月タイミングをとる」のも妊活ですし、「不妊専門病院で人工授精や体外受精を受ける」のも妊活です。

2~3日に1回の頻度で性交渉があれば、わざわざ「妊活」と称して意識しなくても、避妊をやめて半年から1年で8割の方は妊娠できるでしょう。

でも、多くの方はそこまで性交渉の頻度が高くないので、排卵日を予測して妊娠しやすい時期にタイミングを合わせる必要があります。


妊活の方法は、年齢と基礎疾患の有無によって異なってきます。

20代で月経不順や内膜症やクラミジア感染などの基礎疾患がなく、周期が安定していて基礎体温をつけなくてもだいたい排卵日が予測できるという人は、排卵日の2~3日前からタイミングを合わせるだけでよいでしょう。

月経不順がある人は、基礎体温をつけて排卵の有無を確認したり、妊娠を目指し始める段階で婦人科を受診してホルモンの異常の有無を確認しておいた方がベターです。

子宮筋腫や子宮内膜症などを指摘されたことのある人は、妊娠を目指し始める少し前に婦人科を受診して、現在の病気の状態を確認し、そのまま妊娠を目指しても大丈夫かどうかを相談しておくことをお勧めします。


子宮内膜症や、クラミジア・淋菌感染の既往がある人は、妊娠を目指し始める段階で卵管の通りに問題がないか検査を受けておいた方が安心です。

何も基礎疾患がないのに、妊活を始めて1年たっても妊娠しない場合は、早めに婦人科を受診して不妊検査や治療を受けた方がよいでしょう。

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