子宝漢方 症例 40代

子宝相談(2人目)           40代 女性

初回来店

1人目を人工授精で産んで5年。
2人目を希望して約3年、不妊治療を続けている。
人工授精・体外受精で結果が出ず、現在は顕微授精を数回。
一度妊娠反応がでたが、初期で流産してしまった。
不育症とは考えにくいので、リミットの42才ギリギリまで顕微授精をすることに。
生理周期は28~29日でほぼ規則正しい。
不妊治療のため仕事量も減らしてがんばっているが、うまくいかず。
産婦人科よりルトラール(黄体ホルモン)、ファモター(アスピリン・血栓予防)ビタミン剤を服用中。
基礎体温値を見せてもらうと、高温期が37℃低温期が36.5℃と全体が高め、日々の変動もあってキレイな2層になっていない。
体が余分な熱を持ってしまっているためか、だるく疲れやすい。
睡眠が浅いと感じている。
貧血もありフェリチン値も低い。
まず体の邪熱をとって体調を整えていく事を考えた。


2回目来店

少し体温下がってきた。
できれば、2~3か月ホルモン剤の服用を一時的にお休みして、しっかり体温下げて、その後再チャレンジしてみてはと提案。


3回目来店

体温が下がってきた。
今月と来月採卵して、7月に戻す予定。


5回目来店

この月凍結を2個戻す予定。
鹿のつのを使った漢方の流産防止法を案内した。


6回目来店

安定期に入ってきた。
流産防止の漢方は終わりへ。