男性不妊、精子検査、簡単キット・№2      2017年 3月24日


男性不妊 精子検査 簡易キット スマホで観察 

(読売新聞 2017年2月19日より引用)

ともに器具に精液をたらしスマートフォンに取り付けたレンズで拡大して観察・撮影するという仕組み。


テンガ社製は4回計測できるが、濃度と運動率は目視でカウント。

一方、リクルート社製は計測は1回だが、濃度と運動率をアプリで自動計算できる。

リクルート社によると、開発中に思わぬ発見があったという。

販売前製品テストで、30歳代の男性社員の精液中に精子が見つからなかったのだ。

専門の医療機関を受診すると、精子を運ぶ精管が先天的に欠損していることが判明。

精巣から精子を採取する手術と顕微授精を行い、妻は妊娠。

4月頃に赤ちゃんが生まれる予定という。

テンガ社は、男性が自分の精子に関心を持ってもらうことを期待する。


東京都新宿区内の男性会社員(25)は昨年5月、テンガ社製がツイッターで大きな話題になっていたため、軽い気持ちで使った。

スマホの画面上で元気良く泳ぐ自分の分身たちの姿に感激した。

まだ結婚を意識する相手はいないが、「結婚式の後とか、子作りを考えた時とか、定期的に自分の精子をチェックしていきたい」と語った。

簡易キットは医療機関の検査に代わるものではない。

異常が疑われる時などは、泌尿器科など専門の医療機関で正式な精液検査を受ける必要がある。

NPO法人「男性不妊ドクターズ」はホームページに男性不妊診療を行ったり、連携したりしている医療機関のリストを掲載している。




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