子宮筋腫について・№1             2016年 4月 1日


子宮筋腫は女性の病気の中でも、とくに多い病気です。
成熟期の女性に多く、40歳の女性の4人に1人は子宮筋腫を持っています。

実際には、ごく小さな筋腫まで含まれば、ほとんどの人がもっているといっても過言ではないです。
(子宮筋腫があることに気付かないまま、過ごしている人も少なくないです)

子宮筋腫は良性の腫瘍です。

子宮筋腫が生命を脅かすものではありませんので、ご安心を!

しかし放置しておくと1000gを超えるような大きさまでになることもあります。
勿論体内にできるので体重も増えます。
複数個できることが多く、多い人なら数百個出来るケースもあります。

子宮筋腫のできた場所によって

・子宮の内側(粘膜下筋腫)
・子宮の筋肉の中(筋層内筋腫)
・子宮の外側(漿膜下筋腫)

に分けられています。


症状は月経痛を伴いダラダラと出血する為に月経量も増えます。

その他にも月経以外の出血があります。

子宮筋腫できた場所が子宮の内側なら小さくても症状が強く、月経量が多くなります。

逆に子宮の外側にできた筋腫は大きくなっても症状がでません。

№2では、治療法と日常で出来る対策をご紹介します。




岡山市からお越しのMさんは、子宮筋腫が漢方を飲んで小さくなった、生理痛が軽減されたと大変喜ばれました。



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