亜鉛欠乏を改善して妊娠体質に・№1      2020年 5月23日


●亜鉛を摂るための3つのレシピ

「亜鉛」はあまりなじみのない栄養素ですが、不足すると性機能の低下などに影響を及ぼすため、「セックスミネラル」と言われています。

不足すると、女性はホルモンの分泌の低下や月経不順など。
男性は生殖機能の低下などが症状として出てきます。

日本の食生活からは、摂りにくい成分であるため、日本人の約3割の人が、亜鉛不足と言われています。

亜鉛が体内中に必要なのは微量ですが、体内の代謝活動などに欠かせない栄養素です。

不妊症患者がサプリメントで「マカ」を引用するのは、成分のミネラル中に亜鉛が多く含まれているからです。

では、食事から亜鉛を摂取する方法として、レシピを3つ紹介したいと思います。


①「レバーペースト」

レバーに亜鉛が含まれています。

<材料>
・鳥レバー250g
・オリーブオイル大さじ2
・バター10g
・ニンニク一片
・玉ねぎの薄切りを4/1個分
・ローリエ一枚
・塩、こしょう少々
・赤ワイン50cc
・コンソメ顆粒小さじ1
・パセリのみじん切り大さじ1杯
・レバーの血抜き用の牛乳を適量

まず、レバーの下処理をします。
レバーが浸るまで牛乳を注ぎいれ、半日以上漬けておきます。
その後、血管などのそうじをして、水気をしっかり拭き取ります。
フライパンにオリーブオイルを入れ、レバーを炒めます。
野菜も投入して火が通るまで加熱します。
そこに赤ワイン、コンソメ、ローリエ、塩コショウを入れて煮詰めます。
その後、ローリエを取り出し、フードプロセッサーにかけてなめらかします。
そのペーストにバターときざんだパセリを加えてよく混ぜ完成です。

フランスパンやクラッカーにつけて食べます。



№2では「牡蠣のオイルマリネ」と「胡麻入りチーズせんべい」をご紹介します。



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