梅雨と不妊の関係について・№2        2018年 5月24日



●高い湿度と気圧の低下で血流が悪くなる

梅雨の時期は梅雨前線の影響で湿度が上がり気圧が低下する日が多くなります。
湿度が上がり気圧が低下すると血管が膨張し血流が悪くなります。

その結果、血行不良によって酸素やホルモンが卵巣や子宮にうまく行き届かなくなるのです。

それが、生理周期や基礎体温の乱れを引き起こすのです。

●快適に過ごすためにできること

まずは湿度を下げることが先決。
除湿器やエアコンの除湿機能を利用して、室内の湿気を除去しましょう。
暑さに耐えかねてつい冷房を入れたくなりますが、体が冷え過ぎるのを防ぐため、除湿機能でガマンしてくださいね。

雨が止んだすきに窓を開け、空気の入れ替えをするのも効果的です。



●体内の余分な水分

湿度が高いと発汗作用がうまく働かなくなり、体内に余計な水分が溜まりやすくなります。

妊活の大敵であるむくみを引き起こしたり、食欲不振を招いたりするほか、頭痛や倦怠感の原因にもなります。

●快適に過ごすためにできること

体内に溜まった余計な水分を排出するには、水分代謝をよくしてあげる必要があります。

・適度な運動をして汗を流す
・夏野菜やお茶など利尿作用のあるものを口にする
・冷たい飲み物を飲みすぎない
・常温以上の水分をこまめに摂る
・エアコンに頼り過ぎず、扇風機なども取り入れて暑さをしのぐ
・たんぽぽ茶ショウキT-1を飲む

たんぽぽ茶ショウキT‐1には毛細血管を拡張させ腎機能を高め利尿作用を促進する働きがあります。

№3では、「1年で最も冷える時期」についてお話します。




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