●『排卵誘発注射剤:r-FSH、u-FSH、hMG』について
1、内服の排卵誘発剤(クロミッド、レトロゾール)で排卵が認められない場合
2、排卵は正常に起こっても妊娠に至らない場合
3、高度生殖医療の採卵で、たくさんの卵子を得たい場合
このような場合に注射剤が使われます。
FSHとは、「卵胞発育刺激ホルモン」のことで、もともと下垂体から分泌されているものです。
これを薬として使うことで、より効果の大きい「排卵誘発」をすることができます。
またエストロゲン分泌が盛んになるため、子宮内膜が厚く作られます。
注射剤は従来「hMG製剤」と呼ばれてきましたが、
今日では注射剤の中には「hMG」「u-FSH」「r-FSH」の3種類があります。
「r-FSH」は保険適応となりました。
それぞれの詳しい説明は№2でご紹介します。
アオキ薬局でも病院の治療と併用されている方がほとんどです。
まずは病院で検査をしてもらい、妊娠しやすい身体作りを当店にお任せください!
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(人工授精・体外受精・顕微授精)
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