不妊治療「顕微授精」について         2018年 6月23日



不妊治療は大きく分けると3種類あります。

どれも精子と卵子が出会う為に、卵子と精子の距離を縮めてあげることができます。
では、今回は「顕微授精(ICSI)」について解説します。

体外受精と違う点は受精方法です。

顕微授精(高度不妊治療)対象になるのは一般不妊治療では妊娠が難しいご夫婦です。

体外受精は一定量の精子が必要なのに対して、顕微授精は精子と卵子がそれぞれ1個あれば良いです。

顕微授精も一定の期間受精卵を培養し、分割卵または胚盤胞になったのを確認後、子宮内に移植します。

これを胚移植といいます。

最近は草食系男子が増えていると言われていますが、不妊の原因は、男性・女性共に半分半分です。

顕微授精は金額面で、40万~50万前後とそれぞれ施設によりバラバラですが、体外受精よりも10万くらいは高いです。

妊娠率は20%~30%前後となります。

もっと詳しく知りたい方は、お気軽にお尋ね下さいね。




☆病院では精子と卵子の出会いの距離を確実に近づけてくれます。
(人工授精・体外受精・顕微授精)
☆アオキ薬局では精子と卵子の質を上げて元気にしていきます!