不妊治療のやめ時は・№3            2016年 9月11日


●不妊治療のやめ時は?
(読売新聞2016年5月31日の記事より抜粋)

不妊治療経験者らで作るNPO法人ファイン(東京)理事長の松本亜樹子さんは、「貯金を使い果たし、心身がボロボロになる前に、立ち止まって夫婦でこの選択で良いか確認し合うことが大事」と助言する。

話し合いのタイミングは「誕生日を迎えるたびに」など、あらかじめ節目を決めておくといいという。



●終結後の支援の場も

治療の終結を決めても、子どもを産めなかった自分を責め、後悔や葛藤で心が揺れる人は多い。

こうした人が集まれる場を設けるなどして、終結支援に力を入れる団体もある。

2014年秋に発足した一般社団法人モリーヴ(東京)は毎月1回、治療終結を巡る心の揺れなどを語り合う茶話会を開く。

代表の永森咲希さん(52)は「子を持てなかった自分を認めて受け入れるのは難しく、時間もかかる。でも、同じ仲間がいることを知り、思いを共有するうちに、心の折り合いのつけ方を考えられるようになる」と話す



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