(読売新聞2021年3月20日の記事より引用)
●既婚男女800人調査
子どもを望む既婚男女のうち4人に3人が、新型コロナウイルスの感染拡大で様々な制限がかかる中、妊活を継続または再開していたことが、ロート製薬(大阪市)の調査でわかった。
外出の自粛によって、家族や人生について考える時間が増えたことなどから、妊活への意識が高まっているとみられる。
調査は昨年12月、子どもを望む25~44歳の既婚男女800人にインターネットで実施。
55%は妊活を継続し、21%は一時休止していたが再開していた。
また、夫婦で協力する「ふたり妊活」については、男性の63%(2019年36%)、女性の57%(同50%)が「できている」と回答。
同社が調査を始めた18年以降、男女ともに最も高くなり、特に男性で増加が顕著だった。
コロナの妊活への影響に関する質問(複数回答)では、男女ともに約2割が「ライフプランについてじっくり考えるようになった」を選択。
理由には「家庭内で過ごす時間が増えた」「病気や死が身近になった」などが挙がった。
同社は、妊活に対して前向きな兆しがみえてきているとし、「排卵日や精子の状態などを確認できるセルフチェックも活用してほしい」と呼びかけている。
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