（山陽新聞 ２０２２年１２月７日の記事より引用）
●副反応や胎児影響懸念
新型コロナウイルスワクチン接種を巡り、妊婦の中で「打ちたくない」「様子を見て決めたい」と消極的に考える人が計５１％に上ることが６日、国立成育医療研究センター（東京）の調査で分かった。
副反応や、胎児への影響の心配が理由に挙がった。
調査した研究班は「妊婦健診など定期的に医療機関を受診する機会がある。
そこで情報提供などの支援をすると、接種率向上につながるのではないか」と指摘している。
デルタ株が流行していた２０２１年７～８月、妊婦または２歳以下の子どもがいる母親へインターネットで調査し、７３２７人から回答を得た。
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