少子化対策を体系化・№2            2016年 4月11日


(山陽新聞 2016年2月24日に記事より抜粋)

●中国5県最低

県が1月にまとめた15年国税調査結果(速報値)によると、県の総人口は192万2181人と5年前の前回に比べ1.2%の減。

減少率は前回(0.6%)の2倍に拡大している。

総務省の15年人口移動報告でも県全体では3年連続の転出超過となり、自然減、社会減とも加速している。


自然減の要因の1つである合計特殊出生率(女性が生涯に産む子どもの推定人数)は、14年で1.49と中国5県最低だ。

県は総合戦略と連動した人口ビジョンで、合計特殊出生率は25年に1.72へ、40年には人口を維持できる水準の2.07程度へ高まるとの試算を示した。

ただし、各種施策が効果を上げる必要がある。

「出生数の減少に歯止めを掛けることが、人口減少問題克服に向けた最大の課題だ。」

2月定例県議会初日の23日、伊原木隆太知事は所信表明で力を込めたが、道のりはたやすくない。



☆病院では精子と卵子の出会いの距離を確実に近づけてくれます。
(人工授精・体外受精・顕微授精)
☆アオキ薬局では精子と卵子の質を上げて元気にしていきます!