なぜ体外受精は成功率が低いのか・№2   2016年 4月 7日


●なぜ体外受精は成功率が低いのか? №2


2、子宮内膜を厚くする

子宮内膜が薄いと、受精しても着床しにくくなり、流産しやすくなります。
やっと授かったのみ悲しい事ですが、最近はとても多いのです。

松のコブは子宮内膜の血流を良くし、厚くします。
不育症の原因となる胎盤内での血栓の凝固の阻害をしますので流産予防にもなります。

またストレスを軽減させる作用もあります。
ストレスは血流を悪くし、グレードの高い卵子を作る事ができません。

そして、松のコブは体に悪い活性酸素を除去する作用があるのです。

3、体を温める

冷えは万病の元といわれるほど、体に負担をかけます。
もちろん子宮が冷えていては妊娠は難しくなります。
妊娠を希望されるなら、まずは冷え症の改善からです。

温灸はカイロ(カイロは皮膚表面を温めるだけ)などとは違い、ツボを火(もちろん火傷はしません)で温める事により体の芯から温まるので毎日頑張れば、必ず体温は上がって体質改善になり、良い卵子ができやすくなります。

また子宮内膜が温まるので受精した卵子も気持ちよく過ごすことができます。



なんらかの原因があって、不妊治療をするわけですが、人工授精や体外受精をすればすぐに妊娠できるというわけではありません。

排卵誘発剤などを長期に渡り使用することで、体にも副作用がでたり、卵子のグレードもどんどん落ちていき、多嚢胞性卵巣症候群などになる可能性もでてきます。

そうならないために、薬の副作用を軽減して、良い卵子や精子を作るために、サプリメントや漢方薬、温灸器をご活用ください。

1日でも早く、元気な赤ちゃんを授かっていただくことが私たちの喜びです。




☆病院では精子と卵子の出会いの距離を確実に近づけてくれます。
(人工授精・体外受精・顕微授精)
☆アオキ薬局では精子と卵子の質を上げて元気にしていきます!