(山陽新聞2016年6月22日に記事より抜粋)
環境省は21日、新潟県佐渡市の野生下で、今年巣立った国の特別天然記念物トキのひなが計33羽となったと発表した。
2008年に放鳥を開始し12年に初めて巣立ちが確認されて以降、最多となった。
このうち、両親とも野生生まれの「純野生」ひなは5羽。
環境省によると、19、20日にひな計2羽の巣立ちが確認された。
これまでの最多は14年の31羽。
今年は25組のペアから53羽のひなが誕生。
21日時点で、純野生ひな2羽を含む7羽が巣立ちを待っている。
昨年はトキが卵を温める時期に強い風が複数回吹き、巣が飛ばされるなどしてふ化、巣立ちの固体数ともに前年を下回った。
環境省の広野行男首席自然保護管は「今年は形成されたペア数も最多だった。
天候に恵まれ順調に巣立ったことは収穫」と話した。
☆病院では精子と卵子の出会いの距離を確実に近づけてくれます。
(人工授精・体外受精・顕微授精)
☆アオキ薬局では精子と卵子の質を上げて元気にしていきます!