性ホルモンというと女性ホルモンと男性ホルモンの二つをイメージされる方が多いと思います。
性ホルモンは様々な働きをしますが、妊娠や不妊も深く関わっています。
特に男性ホルモンは男性側の不妊、女性側の不妊、どちら側にも関わる可能性があるホルモンです。
詳しくご紹介していきたいと思います。
●男性ホルモンの働き
男性ホルモンは95%は精巣で、5%は副腎で作られています。
精巣は男性にしかありませんが、副腎は女性にもあります。
そのため、男性ホルモンは女性であっても体内で作られています。
まず男性ホルモンの働きは多岐にわたります。
・筋肉・ 骨を作る
・認知力をあげる
・気力を高める
・血管を若く保つ
・抗肥満作用
・認知力をあげる
・気力を高める
・血管を若く保つ
・抗肥満作用
などなど、身体を健康に保つための働きをしてくれるのです。
男性ホルモンは性生活にも関わっており、勃起や性欲などにも影響します。
30代を過ぎていくと、男性ホルモンは減少していき、男性側の不妊の一因となっています。
また近年、話題になっている男性の更年期障害についても男性ホルモンの減少で起こる気力ややる気の低下、身体的な変化によるものだと考えられています。
№2では、「男性ホルモンと女性の不妊」についてお話します。
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